ご挨拶
この度、一般財団法人全国地域情報化推進協会の理事会において、理事各位のご推挙により、理事長に就任いたしました。
当協会は、地域における情報通信の利用の高度化及び地域情報化の健全な発展に寄与することを目的として、地方公共団体の情報システム改革や公共サービス連携基盤の標準仕様(地域情報プラットフォーム)の策定・普及などを通じて、地方自治体DXの推進と住民サービスの向上に資する活動をしてまいりました。
近年、人口減少が加速する一方、社会環境は大きく変化し、私たちを取り巻く課題も一層多様化・複雑化しております。一方で、AIの普及などデジタル技術の進展により、地域の持続可能性を高める新たな可能性も広がっております。当協会としても、地域課題解決に資する新技術の導入、ICT利活用の推進、デジタル実装の優良事例の横展開と実利用の推進、さらには地域DXの実践に向けたデジタル人材の育成・確保など、様々な支援をより一層展開してまいります。
また、自治体DXの重要な柱であるガバメントクラウドへの移行や標準化・共通化の取り組みが本格化する中、これまで蓄積してきた地域情報プラットフォームに関する知見を最大限に活かし、関係機関と連携しながらその推進に積極的に貢献してまいります。
今後とも、総務省やデジタル庁をはじめとする国の機関、地方公共団体、APPLIC会員企業の皆様等との連携を強化し、地域DXの実践と持続可能な地域社会の実現に向け、役員・職員一丸となって取り組んでまいりますので、引き続き皆様のご支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
2026年6月
一般財団法人全国地域情報化推進協会
理事長 鈴木 茂樹